インターネットでのアイデンティティをまごつかせて

第二の思春期を終えたオジサンが、何故私は働くのか私の生きている意味はなんなのかについて思春期のように省察するブログです。

はる駒で寿司を食べた

私が人生で初めて寿司らしい江戸前寿司を食べたのは神保町にある鶴八でした。
その鶴八の田島親方が独立されたお店が「はる駒」でして、そこで毎年必ず一回は寿司を食べています。主に結婚記念日に。

今回の「はる駒」の寿司は最高でした。寿司屋さんには正直いって当たりの日と普通の日があるのですが
今日は最高峰の当たりの日でした。いや美味しかった。本当においしかった。

昆布締め平目、あじx2、こはだx2、鯛x2、まぐろx2、さより、はまぐり、たこ、うに、穴子、赤貝、みる貝、鉄火巻き、胡瓜巻き、干ぴょう巻き
どれも美味しかったです。
その中でも今日は久しぶりに「はる駒」のこはだにありつけました。いやーーーー本当にもう大きさも塩気も最高でした。
また、たこが美味しかった。酸味と香りがいい感じです。鯛が今回はMVPでしたね。皮の香ばしさや弾力も甘みも香りも鯛のイデアが顕現したような鯛でした。
あじも肉厚でさっぱりしていて幸せが広がります。みる貝も大きくて香りと甘さがよくいい味出してました。言うまでもなく、はまぐり最高です。肉厚でみずみずしくて宝物です。
今日ははじめて胡瓜巻きを食べたのですが、いいですね胡瓜巻き。しゃきしゃきとした歯ごたえに魚にはない風味が口直しによかったです。

いやーーーー今日は運がよかった。
思い出すと今日は妻と一緒になって沢山食べましたけど、田島親方のいっぱい食べたねーという笑顔にいつも心が温かくなります。今度は冬にでもいきたいなー

美味しいものはいろいろと食べたけど、私はやっぱりお寿司が最高に好きのようです。

※dancy2020年1月号に記事が載っていることを今日教えていただきました